グリコ、顧客の個人情報８万３千件流出か　通販サイト 【換金くん札幌本店ブログ】

“江崎グリコは７日、同社のサーバーに不正アクセスがあり、通販サイトの会員の氏名や住所、連絡先など個人情報約８万３千件が流出した可能性があると発表した。このうち約４万３千件はクレジットカード情報（名義、番号、有効期限）が含まれるが、セキュリティーコードの流出はなかったという。同社は会員に金銭的被害がないか確認を急いでいる。

　同社によると、不正アクセスがあったのは同社の通販サイト「グリコネットショップ」。サーバーを導入した2012年10月から今年２月までに同社のサイトを利用した顧客のクレジットカード情報や氏名、住所、電話番号などが流出した可能性があるという。同サイトの通販サービスは停止している。

　今年１月29日、クレジットカード会社から「カード情報が流出しているのではないか」と連絡があり、同社は第三者調査機関に調査を依頼したところ、通販サイトの脆弱性を突いた不正アクセスがあったことが判明。現在、大阪府警西淀川署と農林水産省に報告しているという。

　同社は対象者にダイレクトメールを発送し、カードの利用明細書に不審な取引があった場合はカード会社に連絡するよう呼び掛ける。カード番号変更を希望する場合、再発行手数料を顧客が負担せずに済むようカード会社に依頼する。

　同社は「厳粛に受けとめて反省し、一層のセキュリティー強化と監視体制の強化を図る」としている。
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グリコ、顧客の個人情報８万３千件流出か　通販サイト



ネット犯罪天国ですね・・・