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捕手遠隔操作 ラミ“自責0”内角攻め重視の対角線リード【換金くん札幌本店ブログ】

◇DeNA紅白戦 白組4―2紅組(2016年2月7日 宜野湾)

 これがラミ流「リモートコントロール」野球だ。DeNAは今季初の実戦となる紅白戦を行い、一塁側ベンチに入ったラミレス監督が2、5回に両軍の計4捕手に対して、ベンチから55球にわたって1球ずつ球種、コースのサインを出した。

 「きょうは99%成功した。重視したのが7対3での内角と外角の使い分け。このチームのバッテリーは昨季だけでなく、過去10年以上も内角球を要求しきれていない」

 象徴的な配球は5回1死一、二塁で桑原を迎えた場面で、1、2球目とインハイで上体を起こし、3球目の外角低めで遊ゴロ併殺。お手本ともいえる対角線リードに、指揮官は「自分の経験からも内角は来ると分かっていても、打つにはタフなコース。内角を攻めきれば、外角も有効かつ楽に使える」と胸を張った。

 “ラミレス捕手”の失点は1で、それも適時失策によるもので自責は0。被安打も3に抑えた。一方、出場捕手のリードに任せた1、3、4、6回は2本塁打を含む10被安打の計5失点と対照的な結果となり、ドラフト4位・戸柱(NTT西日本)は「“ここでこの球!?”というので抑えた場面もあった。自分にはない発想」と振り返った。

 昨季は12球団ワーストの68暴投。バッテリーエラーの減少を最優先課題とし、キャンプ前にラミレス監督は「捕手に求めるのはキャッチングと送球。打撃と高いIQは求めない。ベンチから試合をコントロールする」と宣言。紅白戦初戦で早速の有言実行となった。

 捕手の立場からすると自分の意思で投手をリードできないのは“操り人形”と同じで屈辱的とも言えるが、嶺井は「自分たちに力がないからこういうことになった。勉強です」。新指揮官の支配が吉と出るか、凶と出るか。その答えはもう少し先だ。(東山 貴実)

ラミレス監督頑張って選手に指示してほしいですね!! そういえばラミレスと言えばヤクルト時代すごく活躍してたな・・・。
捕手遠隔操作 ラミ“自責0”内角攻め重視の対角線リード

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