200人に聞いた「話がつまらない人」に共通する残念フレーズ3つ【換金くん札幌本店ブログ】
そして、そんな人の喋りには、なんと“ある共通のフレーズ”があるのをご存知ですか?
そこで今回は、アナウンサーを仕事にしている著者が『WooRis』が男女200名に実施したアンケート結果も参考に、“話がつまらない人がよく使うフレーズ”3つについてお伝えしましょう。
■1:ここだけの話
「ここだけの話、B子って評判悪いのよね」「ここだけの話、聞いた話だから見たわけではないんだけどね……」
こんな表現、使っていませんか? 噂や内緒話は、特に女性の間では盛り上がりがちですが、注意して下さい。これらを口にする人は“口が軽い”、“悪口や噂好き”と思われてしまいます。また、実際にこの表現が多い人は、他の場であなたのことを噂している可能性も大。
これらの言葉から始まる噂話は、基本的にマイナスの内容が多いので、楽しく盛り上がれる話ではない上に、会話後も、良い気分になりません。内緒話、噂話を打ち明けられるのは仕方ないとしても、少なくとも、自分は言わないようにしましょう!
■2:私って●●じゃないですか~
「お~怖っ!アナウンサー直伝“第一印象がマイナスになる話し方”3つ」でもお伝えしたように、「私って●●な人なので」「私的には……」という表現は、“私のこと知ってよね”という空気がマイナスな形で出過ぎてしまうので、相手を不快にさせるNGワード!
この後に、面白い話が続く可能性は限りなく低いでしょう。
また、仮に面白い話であっても、“イラッ”として聞く気がおきなくなる人も多いので、口癖にしないように気を付けましょう。
■3:自分の若い頃は……
「私、昔モテたの。先日、結婚したA君にも告られたんだけど、OKしなかったんだよね。結果的に他の子と結婚しちゃったけど、私がOKしてたら違ってたかも」
イタイですよね~。綺麗めなアラサー、アラフォー女性や中年男性などで、この種の発言をする人がいますが、聞き手は、かなり困っています!
こういう“自慢系の昔話”は、残念な印象が残るだけで、聞き手にとっては面白くありません。よほど、本人のキャラが立っていたり、話自体が面白くない限り、避けるのが無難でしょう。
いかがでしたか? 思うままに喋ると、深い意味はなくても、ポロっと使ってしまいがちなフレーズも含まれているかもしれません。
ちょっ意識するだけで、トークはぐんと面白くなるので、是非試してみて下さいね。
私の奥さんは結構、2の「私って○○だから」という話方をしますね。そのたびに「そんなもん知るか!」と言ってやるんですが、なかなか治りません。