美香のショットが鳥に命中する珍事「申し訳ない」ショックで63位後退【換金くん清田区北野店ブログ】
不運としか言いようがないです。。。
◆米女子プロゴルフツアー最終戦 CMEツアー選手権第3日(21日・フロリダ州ティブロンGC=パー72)
宮里美香(26)=NTTぷらら=が、ティーショットが鳥に命中するアクシデントに見舞われた。76と崩れ、34位から通算3オーバー63位へ後退した。宮里藍(30)=サントリー=は5バーディー、1ボギーの68で9アンダーとし、首位に4打差に迫る8位をキープ。張ハナ(韓国)とクリスティ・カー(米国)が、13アンダーで首位に並んだ。
鳥は哀れにも絶命したもようだ。宮里美は「すごく気分が悪かった。たぶん鳥は亡くなってしまって。鳥に申し訳ない」と表情を曇らせた。
珍事件が起こったのは前半の14番パー5。ドライバーで打った第1打が、飛んできた鳥を直撃した。ボールは右に曲がり、わずか150ヤードほどしか飛ばずにバンカーへ。鳥もその場に落ちた。「バンって音がして羽根が散って…。怖かった。こんなこと初めて」。
ルールでは鳥に当たっても救済はなく、そのままの状態でプレー続行。精神的ダメージもあり、第2打を池に入れるなどしてダブルボギーとなった。
似た事例は国内男子ツアーでもあった。88年フジサンケイクラシック3日目の2番で、中島和也の第2打がキジバトを直撃。ボールともどもグリーンに乗ったが、絶命したという。