わいせつ画像投稿で逮捕 IT企業エリート役員の華麗な経歴【換金くん札幌本店ブログ】
SNSにわいせつ画像を投稿した「わいせつ電磁的記録媒体陳列容疑」でIT関連会社役員、長岡正尚容疑者(32)が警視庁に逮捕された。逮捕容疑は6月、ツイッターの自動投稿サイトを使って、エロ画像4枚を不特定多数の人に閲覧できるようにしていた疑いだ。
自動投稿サイトを利用した摘発は全国初だが、疑問は残る。エロ画像は大氾濫しているのに、なぜ、長岡容疑者だけが捕まったのか――ということだ。
「警視庁はわいせつ画像の氾濫を防ぐため、特に悪質な投稿者からパクる方針にしました。長岡容疑者が投稿した画像は女性のアソコがモロ見え。自身のブログのURLも載せて、利用者をブログに誘導することでネット広告の収入を得ようとしていたのです。無修正のエロ画像を大量に載せた上、それが営利目的だったことが悪質と判断され、逮捕するべきと判断したのです」(捜査事情通)
長岡容疑者は「写真を載せただけで法律に触れるとは思わなかった」と反省しきりのようだが、経歴はなかなかリッパだ。
「長岡容疑者は“ノーベル学者”も輩出した徳島大工学部に入学し、学生時代にリサイクルショップを立ち上げて年商1億円ぐらい稼いでいたらしい。大学院に進み、卒業後は東証1部上場の大手IT会社に就職。ネット広告の仕事をしていましたが、今は辞めていて、自分で立ち上げたIT関連会社の役員を務めていた」(関係者)
エロ画像で得た広告収入は2カ月間でたった3000円だったというから、つくづくバカをしたものだ。
このくらいの実力があるなら逮捕されても、良い経験になった、で終わりよ。ITがエロで逮捕されても駐車違反しちゃって捕まっちゃったくらいの感覚だろ。