オリ・宮内オーナー、野球賭博問題の巨人に苦言「情けない」【換金くん琴似店ブログ】
本当に情けないです。。。
プロ野球のオーナー会議が18日、東京・港区の品川プリンスホテルで開かれ、巨人の3選手が無期失格処分となり、球団に制裁金1000万円が科された野球賭博問題について、巨人・白石興二郎オーナー(69)=読売新聞グループ本社代表取締役社長=が謝罪した。
会議の大部分は野球賭博問題の報告と意見交換に費やされた。熊崎コミッショナーらによる事情説明後、各オーナーに発言の機会が設けられると白石オーナーが挙手。「オーナーの皆さん、各球団、NPBにご迷惑をおかけしたことをおわびします。球団として紀律委員会を設け、倫理、モラルの確立を図るべく、指導、監督を徹底させます」と謝罪の言葉を口にした。
他の出席者からは辛辣(しんらつ)な意見が相次いだ。オリックス・宮内オーナーは「情けない。なんでそんなことをするのか」と憤り、DeNA・南場オーナーも「(巨人への裁定は)相当だと思います。子供たちに夢を与える立場。選手としてあってはならないこと」と厳しく言った。
白石オーナーは会議終了後に「私の指導力不足ということで。指導監督が甘かったという一語に尽きる」とあらためて反省した。各球団が再発防止策をとるほか、NPBでは具体的な実施案を検討するチームを立ち上げ、12月14日の実行委員会までにまとめることになっている。