フランス国籍の26歳男を指名手配 パリ同時多発テロ【換金くん札幌本店ブログ】
もう、やめてほしいです!
多数の死傷者を出したパリの同時多発テロ事件で、フランス警察は15日、事件に関わったとして、26歳のフランス国籍の男を指名手配しました。
警察当局が指名手配したのは、フランス国籍のアブデスラム・サラー容疑者です。警察は、アブデスラム容疑者が「テロに関わった」としていますが、実行犯だったかどうかなど、詳細は明らかにしていません。一方、ベルギーの警察当局は、犯行に使われた車がベルギーナンバーのレンタカーで、借り主がベルギー在住のフランス人だったことから、ブリュッセル郊外を捜索しました。捜索の結果、関係者7人の身柄を拘束しましたが、レンタカーを借りた人物は今も行方不明のままです。レンタカーを借りたのがアブデスラム容疑者だったのかどうかは分かっていません。また、フランスのスポーツ大臣によりますと、スタジアムで自爆テロを起こした実行犯は、スタジアムの中に入ろうとしたものの、チケットを持っていなかったため、入れなかったということです。