<東京モーターショー>帰ってきたロータリーマシン「RX-VISION」 マツダが世界初公開【換金くん琴似店ブログ】
凄い技術ですね!
マツダは28日、同日から報道公開が始まった第44回東京モーターショーで、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカー「RX-VISION」を世界初公開した。
マツダは、東京モーターショーの会場に展示された「コスモスポーツ」をはじめ、RX7やRX8などロータリーエンジンを搭載したスポーツカーを2012年まで生産していたが、排ガス規制や燃費などの問題から生産を中止していた。
新たなロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したRX-VISIONは、同社のロードスターの車体をベースに開発したFR(後輪駆動)ベースのスポーツカー。弱点だった燃費性能を同社が独自技術で向上させて環境性能を向上させた。
発表にのぞんだマツダの小飼雅道社長は「私たちの描いた将来の夢の形にしたものが、今日披露できたのがこの車」と市販化に向けた意気込みを語った。