ディズニーシー内、水路を清掃中の男性死亡【換金くん琴似店ブログ】
27日午前5時半頃、千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーシー(TDS)のアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」(16人乗り)の水路で、清掃作業をしていた同県習志野市袖ヶ浦、アルバイト宮沢司さん(46)が沈んでいるのを別の男性作業員が発見した。
宮沢さんは死亡が確認され、浦安署は作業中に誤って転落したとみて調べている。
発表によると、現場は「メディテレーニアンハーバー」と呼ばれる区域の一角にあり、乗船型アトラクションが巡る水路。宮沢さんは水深約1メートル60の水路でみつかった。同日午前0時頃から、現場近くで桟橋に水をまき、モップを使って清掃していたという。
TDS運営会社「オリエンタルランド」広報部によると、TDSは27日、ゴンドラを除き予定通り営業を始め、ゴンドラの運航も午前11時40分頃から再開した。TDS、東京ディズニーランド(TDL)ともに作業員の死亡事故はTDLが1983年に開園して以来確認されていない。