大学で銃撃、10人死亡=容疑者は20歳男―米オレゴン州 「換金くん 清田区北野店ブログ」
米西部オレゴン州ローズバーグの2年制大学「アンプクワ・コミュニティー・カレッジ」で1日午前10時40分(日本時間2日午前2時40分)ごろ、男が銃を乱射し、CNNテレビによると、少なくとも10人が死亡、20人が負傷した。
容疑者の男は20歳で、駆け付けた警察と銃撃戦になり、死亡した。
男は複数の教室で銃を乱射。現場では3丁の拳銃と1丁のライフル銃が発見された。男は前日にネット上に犯行を示唆する書き込みをしていたとの情報もある。
ローズバーグは同州最大都市ポートランドの南約300キロに位置する。同大学の学生数は約3300人。現場には多くの救急車が出動し、周辺の道路は封鎖された。ポートランドの日本領事事務所によると、これまでに日本人が巻き込まれたという情報はない。
米国では2012年にコネティカット州の小学校で発生した銃乱射で児童ら26人が死亡するなど、銃撃事件が頻発しているが、銃規制は進んでいない。
ライフル協会「米国内において銃乱射事件が発生した場合、いかなる状況においても責任は負いかねます」
大学で銃撃、10人死亡=容疑者は20歳男―米オレゴン州