【ヤクルト】川端「真中監督を胴上げ」上田「必ず優勝」２９日神宮で１４年ぶりＶ宣言！【換金くん琴似店ブログ】
今日、優勝してほしいです！
◆ヤクルト６―２中日（２８日・神宮）
ヤクルトは上田の今季１号ソロなど２回まで５点を奪う猛攻で快勝。先発・杉浦は５回２／３を２失点の好投で今季初勝利（３敗）を挙げた。投打がかみ合い２連勝。２位・巨人が敗れたため、１４年ぶりのリーグ優勝へ王手を懸けた。最短で２９日・広島戦（神宮）で今季から就任した真中監督が宙を舞う。
苦しいリハビリを終え、うれしい今季初勝利を挙げた杉浦は「この時期に初勝利というのは正直、申し訳ないですが、大事な試合で勝てたのでホッとしています」と安どした様子。６回途中２失点と役割を果たし「行けるところまで行こうと思っていた」と序盤から飛ばし中日打線を封じた。「先の見えないリハビリはつらかったけど、優勝争いをしている時期に投げさせてもらって感謝しています」とチームの力になれたことを喜んでいた。
今季初４安打の上田は「たまには打たないと、またネットで何を書かれるか分からないので必死でした」とライトスタンドを沸かせた。２回に放った今季１号の２ランの手応えについては「まあまあです」と再び球場を笑いの渦にかえた。チームは優勝に王手を懸け「ここまで来たので明日は必ず優勝します！」と声高々に宣言した。
球団日本人最多となる２１度目猛打賞を記録した川端は「意識していた」としてやったり。８回の８号ソロについては「２死走者なしだったので『一発狙ってやろう』と思ったら、本当にホームランになりました」と驚いた様子。１４年ぶりリーグＶへＭ１とし「勝って優勝したいので明日は絶対決めます！そして真中監督を胴上げ出来るように頑張ります」と力強く宣言した。