衝撃のレバンドフスキ ブンデス史上最速記録となる9分5秒間で怒涛の5得点【換金くん琴似店ブログ】
凄いとしか言い様がないです!
後半から途中出場でヴォルフスブルクを崩壊
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが22日のヴォルフスブルク戦で後半から途中出場し、わずか9分間に5ゴールを決めるブンデスリーガ史上最速記録を達成した。今季リーグ戦5連勝中だったドイツの絶対王者は強敵相手に前半0-1でリードを許し折り返すとペップ・グアルディオラ監督は動いた。MFチアゴの代わりに、エースストライカー、レバンドフスキを投入した。これが奏功した。
後半5分44秒、ゴール前に切れ込むドイツ代表FWトーマス・ミュラーのパスを受けると至近距離から左足でシュート。これで同点に追いつくと、レバンドフスキ劇場がスタートする。この1分後には、右足で強烈なミドルシュートを放った。強烈なグラウンダーの一撃はゴール左隅に突き刺さり、あっという間に逆転に成功する。
バイエルンはリーグ開幕6戦全勝で暫定首位に
後半10分にはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェのパスを右足で合わせたが。ポストに弾かれ、左足で狙ったが、GKを直撃。このこぼれ球を再び右足でなんとか押し込むと3度目の正直でハットトリックを記録した。だが、レバンドフスキはここで止まらない。後半12分にはダグラス・コスタのクロスを右足で強烈なボレーシュートを決めると、後半14分49秒に、ゲッツェのクロスからアクロバティックなスーパーボレーで5点目を記録。相手GKディエゴ・ベナーリオは顔面蒼白となっていた。わずか9分5秒間での電光石火の5ゴールは英BBCなどによると、ブンデスリーガが1963年発足以降の最短記録。かつてドルトムントで日本代表MF香川真司らと抜群のコンビネーションを見せたエースは偉大な記録を達成した。バイエルンは怒涛の開幕6戦全勝を達成。1試合消化の少ない首位ドルトムントを抜き、暫定トップの座を手にした。