3年前の帰国時「死んだ親の声聞こえる」 ナカダ容疑者【換金くん琴似店ブログ】
埼玉県熊谷市で6人が殺害された事件で、関与が疑われているペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)=別の住居侵入容疑で逮捕状=はどんな人物なのか。ペルーの首都リマで、姉が18日、朝日新聞の取材に応じた。3年前に帰国した際、様子が一変し胸騒ぎを感じていたという。
リマ市東部の住宅街。低所得層が多く住む地域の一角に、ナカダ・ルデナ容疑者が育った家がある。姉のマリア・エレナ・エスペホさん(48)によると、同容疑者は11人きょうだいの末っ子。父親は子どもの頃にペルーに渡った日本人移民で、母親はペルー人だという。
両親を早くに亡くし、6~13歳は別の姉の家に預けられた。子どもの頃からサッカーが好きで、家族に暴力的な態度を取ることはなかった。中学生の頃から「いつか日本に働きに行く」と話していたという。
13人家族ってすごいなー
3年前の帰国時「死んだ親の声聞こえる」 ナカダ容疑者