橋本環奈、星泉役で髪30センチカット 『セーラー服と機関銃』特報公開
アイドルグループ・Rev.from DVLの橋本環奈（16）が初主演する映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』（2016年3月5日公開）の特報映像が14日、公開された。ロングヘアをばっさりと30センチもカットして挑み、さわやかな高校生姿を等身大で演じるセーラー服姿の橋本…と思いきや、突如機関銃に弾を込め、そのままぶっ放す衝撃の展開に。最後には同シリーズおなじみの名せりふ「カ・イ・カ・ン」も披露されている。
同作は、赤川次郎氏の原作（シリーズ累計260万部超）をもとに、1982年に一大ブームを巻き起こし、年間の邦画興収第1位（47億円）を記録した角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』（監督：相米慎二／主演：薬師丸ひろ子）のその後を描いた作品。監督は『婚前特急』（2011）、『夫婦フーフー日記』（15）を手掛けた前田弘二氏が担当する。
橋本演じる目高組4代目組長・星泉は、伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。今は、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々を送り、卒業を間近に普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には再び危ない影が忍び寄ってきて…というストーリー。
新たな出演者も発表され、泉が憧れる年上の男性・月永役に長谷川博己、彼らに立ちはだかる組織の男・安井役に安藤政信、泉が束ねる目高組の若頭に武田鉄矢、組員として大野拓朗、宇野祥平らが出演する。
この赤川次郎の原作は高校生の時に読んだけど、映像化作品は1回も見たことないな。よく最後のシーンだけはバラエティ番組でも流れるけど。