バーテンダーに聞いた、選ぶお酒でわかる「男の本質」 【換金くん琴似店ブログ】
cafeglobeより転載:彼とデートするときにチェックしたいのが、彼の注文する「飲み物」。なんと、飲み物を見ればその人の隠れた性質がわかるかもしれないというのです。 「人の本質は初デートの飲み物にあらわれる」と考えるベテランバーテンダーたちが、飲み物と性格の相関について語ってくれました。
1.赤ワインは誘う気たっぷり
バーテンダーが最初に挙げるのは、赤ワインを頼む男性。なんでも、女性を誘惑する気満々でデートに望んでいるといいます。
毎月1回はお越しになる男性がいらっしゃるのですが、いつも赤ワインを注文されます。彼はいつも新しい女性と一緒ですね。女性にも赤のワインを飲むように勧めていましたよ。
「Your Tango」より意訳引用こう語るのは、デートのホットスポットとして知られるバーで働くバーテンダーの男性。彼自身も「落としたい」と決めた女性と飲むときは赤ワインを注文するそうです。
2.ハウスワインは「倹約家」
レストランやバーで提供されるワインのなかでも比較的安価で気軽に頼めるのが、ハウスワイン。これを注文する人の性格はどうでしょう?
ハウスワインを注文する人は、倹約家ですね。けれど、ボトル40ドルのハウスワインはグラスだと10ドル。それなら、13ドルでもっと良いワインが注文できますよ。
「Your Tango」より意訳引用「ハウスワイン派は倹約しすぎで、逆に損しているんじゃないか」と、バーテンダーたちが考えているのが面白いところ。もし、裕福そうな男性がデートでハウスワインを頼んだら、彼は意外にも倹約家なのかもしれません。
3.気をつけた方がいいマティーニ派
では、映画やドラマに登場する紳士たちが格好よく飲み干す「マティーニ」はどうでしょう。
申し訳ないけれど、マティーニを頼む人はアルコール依存に見えてしまう。それくらい強いお酒なんです。
「Your Tango」より意訳引用とバーテンダーには不評な様子。ですが、これも一理あるかもしれません。もし、彼が1回のデートでマティーニのような強いお酒を何杯も飲むようであれば、アルコール好きであることが予想できます。
「お酒好きの男性はちょっと苦手……」と思う女性は、男性がデートでマティーニのようなアルコール度数の高いお酒を何度も注文しないかチェックしてみましょう。
4.クラフトビール派はスノッビー?
最近流行のクラフトビール。これを注文する男性は「スノッブ(教養人きどり)」と、バーテンダーたちは言い切ります。
クラフトビール男、というのがいます。バーにある珍しいビールを試したがる男性たちで、一口飲んでは「レモンの風味がするな」とか、「ホップの香りが豊かだ」とか言いたがるのです。
「Your Tango」より意訳引用クラフトビール好きにとっては耳が痛い意見ですが、スノッビーな男性が好みでない女性は、彼がデートで珍しいビールを頼んでうんちくを語りはじめないか、注意して見ておくとよいでしょう。
ここに挙げたのはあくまで、海外のバーテンダーの意見。日本人には当てはまらない点もあるかもしれませんが、デートで男性が頼む飲み物や酔い方に注目してみると、意外な彼の一面が見えるかもしれません。
[Your Tango]
(谷崎文香)
Photo by PIXTA.
私も昔、NBA(日本バーテンダー協会)所属のバーテンダーだったのですが、○○を注文する人は○○でありやすい、という傾向は確かにありますね。