しぇしぇしぇ男、検察官に「ふざけんな」【換金くん琴似店ブログ】
危険ドラッグを吸い、隣人女性を切りつけた罪に問われた男の裁判が25日に開かれ、男は法廷で「ふざけんな、いい加減にしろ」などと検察官にくってかかった。
無職の田中勝彦被告(32)は去年12月、東京・世田谷区にある自宅マンションの隣の部屋に侵入し、住人の女性を何度もナイフで切りつけた罪に問われている。田中被告は当時、危険ドラッグを吸っていて、逮捕直後、「しぇしぇしぇのしぇ」などと話していた。
25日の裁判に、長い髪を切り、坊主頭で現れた田中被告は、「ドラッグを使ってなかったら犯行をやってなかったと思う。だからドラッグはやめる」などと語った。
一方、女性検察官から被害者への反省の意思や今後どうやって薬物をやめるのかを質問されると、「加害者なのに被害者の立場なんて分かるワケないじゃん」「おまえ、汚ねえよ。更生とか言うなら薬物の売人全員捕まえて来いよ、ふざけんなよ、いい加減にしろ!」などとくってかかった。
検察側は「危険ドラッグによる意識障害はあったが、逃げ惑う被害者を一方的に攻撃した悪質な犯行だ」として、田中被告に懲役2年6か月を求刑した。一方、弁護側は「犯行当時、心神喪失状態だった」として、無罪を主張した。
判決は来月18日に言い渡される。
こいつ全然反省してないな。再犯の可能性が高いし、被害者の方が死ななかったのは偶然。というわけで死刑で。