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天津爆発 報道規制で原因不明… 情報不足、いらだつ市民【換金くん札幌本店ブログ】

中国政府の対応は、ありえないですね!

【北京=矢板明夫】中国・天津で起きた爆発事故で、当局への批判が高まっている。厳しい報道規制が敷かれ、国内のテレビや新聞が、爆発原因や被害状況に関する情報より、「消防隊員と看護師が不眠不休で頑張っている」などの“美談”ばかりを取り上げ、市民はいらだちを募らせている。危険物の管理や消火に問題があったとする見方も広がるなか、政府が意図的に情報を隠そうとしているのではないかといった疑問の声が浮上している。

 市民の最大の不満は情報不足だ。事故発生の翌日、現場近くに住む市民のなかに、のどの痛みや目のかゆみを訴える人が多く、インターネットには「爆発で化学物質が空気中に充満している」「雨は猛毒で、あたれば病気になる」といった噂が出回ったが、地元の天津テレビはアニメや韓国ドラマを流し続けた。

 さらに、現場に駆けつけた消防隊員が倉庫に化学物質が保管されていることを知らされないまま放水したことが、大爆発を引き起こしたとの見方が強まっている。それが事実ならば、現場のずさんな対応が大惨事を誘発したことになる。

 しかし、対策本部は記者会見で事故原因について口を閉ざしたままで、市民の不信感が高まっている。

 また、中国の法律では、危険物専用倉庫は住宅街から1キロ以上離れなければならないとの規定がある。しかし、今回、爆発が起きた倉庫は1キロ以内に複数の大きな団地があり、多くの世帯が住んでいる。倉庫建設の許認可をめぐり、贈収賄などの不正があった可能性がある。倉庫の経営者は天津市の指導者の親族との情報がネットで出回ったが、すぐに削除された。

 北京などから現場に多くの中国人記者が駆けつけたが、「中国国営新華社通信以外の原稿を使ってはならない」との党宣伝部の通達を受け、彼らが書いた原稿はすべてボツになった。

 北京の人権派弁護士は「市の中心部でこれだけの被害が出た爆発は人災にほかならない。当局者は責任を逃れようとして、なるべく市民に情報を与えないようにしている」と指摘する。

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