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中国・天津大規模爆発 爆発による衝撃は10km先にも【換金くん琴似店ブログ】

中国・天津で13日未明に起きた大規模な爆発で、死傷者は700人を超えた。
現場では、日本時間13日午後11時半現在も黒煙が上がり、消火活動が続いている。
爆発の衝撃は、10km先まで及んだとみられる。
13日未明、中国・天津で起きた爆発事故の映像。
夜空を巨大な炎が照らしていた。
大きな爆発は、このあとにも起き、室内のガラスが吹き飛んだとみられる、激しい衝撃音が響いた。
未明の大きな爆発は2回。
その瞬間をとらえた映像があった。
駐車場に入ろうとする車、次の瞬間、目の前が昼間のように明るくなり、衝撃波が景色をゆがめた。
そして、2回目の爆発の時には、閃光(せんこう)とともに、爆風の波が押し寄せた。
地面を大きく揺らし、折れた木の枝が道路に降り注いでいた。
赤く焼けた空には、巨大な火の塊。
爆発の起きた場所は、天津の中心部から、およそ4km離れた工業地帯。
この地区は、経済発展を目指す中国政府が、外資系企業の誘致を進めていて、日本企業も進出している。
その一角にある、化学物質の倉庫などで、爆発が起きたとみられている。
中国メディアによると、これまでに50人が死亡、けが人は701人にのぼっているという。
天津市内の病院周辺は、負傷した人々であふれ返っていた。
女性は「(ガラスの破片で?)違います、爆発です。(爆風で)扉は全部とれて、ガラスも全部、外へ落ちました」と話した。
現場周辺を見ると、建物のガラスは、ことごとく粉砕され、時計は、爆発の時刻で止まっていた。
この激しい衝撃は、現場近くだけでなく、遠く離れた場所へも。
爆発から5秒後に撮影者を襲った衝撃。
現場からおよそ3km離れた日系のショッピングモールでは、爆発の影響で、1階や2階の窓ガラスなどが壊れ、営業ができないような状態になっていた。
爆発の衝撃は、10km先までにも及んでいるという。
一体、爆発でどれほどの衝撃が出たのか。
専門家は、映像から秒速およそ340メートル、いわゆる音速を超える衝撃の可能性を指摘した。
東京理科大学建築防災学の菅原進一客員教授は「普通、われわれが台風を経験しているときには、(風速が)50m/s~60m/s、音速を超えるということは、台風の5~6倍になっていると、こういう意味なんですね。要するに、音速以上というか、そういう形で燃焼が起こって、その衝撃波が伝わっていくということですからね。はるかに高い風圧がかかって、破壊された」と話した。
大きな被害を出した今回の爆発。
現地メディアの一部は、「発がん性を持つ、人体に有害な物質が検出された」と報じている。
そんな中、現地当局は13日夜、会見を開いたが、保管されていた化学物質については、明らかにしなかった。
現在のところ、日本人の被害は確認されておらず、トヨタ自動車やマツダでは、販売店などに被害は出たものの、日本人のけが人は出ていないという。

中国では、各地で、工場などの大規模な爆発事故が相次いでいる。
2014年8月には、江蘇省の金属工場で爆発があり、75人が死亡している。
そして、2015年4月には、福建省の化学工場でも爆発があった。
経済発展が続く中国だが、安全管理が大きな課題となっている。

すごいな。。。
中国・天津大規模爆発 爆発による衝撃は10km先にも

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