錦織 全米で苦杯チリッチと準決勝 世界最速男・グロート破り初4強【換金くん札幌本店ブログ】
「テニス シティ・オープン」(7日、ワシントン)
男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク5位で第2シードの錦織圭(25)=日清食品=は、同62位のサミュエル・グロート(27)=オーストラリア=を6-4、6-4で下し、同大会では自身初の準決勝進出を決めた。8日(日本時間9日)に行われる準決勝では、昨年の全米オープン決勝で敗れた世界ランク8位の第3シード、マリン・チリッチ(26)=クロアチア=と対戦する。
グロートは身長193センチの長身選手。2012年に時速263キロのサービスを記録し、これが世界最速のサービスと認定されているビッグサーバーだ。初対決となった試合は第1セットから強烈なサービスに苦しめられ、7本のエースを決められた。
しかし、第7ゲームでブレークチャンスをしっかりとものにしてリードを奪うと、第1セットを先取。第2セットも8本のサービスエースを決められる中、勝機を逃さず第5ゲームでブレークし、逃げ切った。
自身のサービスゲームをすべてキープする安定した試合運びを見せた錦織は、準決勝ではチリッチと対戦する。昨年の全米オープン以来の顔合わせとなる。
さすがですね・・・。 強いです!
錦織 全米で苦杯チリッチと準決勝 世界最速男・グロート破り初4強