13年に数十億円損失、米当局の差し押さえで【換金くん清田区北野店ブログ】
どうなるんだろうwww
仮想通貨ビットコイン(BTC)の取引サイトを運営していた「マウントゴックス」(破産手続き中)の巨額BTC消失事件で、同社破綻の最大の要因が、2013年夏、米当局から顧客の預託金計500万ドル(約5億円=当時)を差し押さえられたことをきっかけに、数十億円の損失を出したことだったことが捜査関係者への取材でわかった。
警視庁は、同社社長マルク・カルプレス容疑者(30)が、その後もデータ改ざんなどの不正を重ね、巨額のBTCを消失させたとみて全容解明を進める。
捜査関係者によると、同社は、米国の顧客の現金引き出しに応じるため、米国の送金業者に口座を開設していたが、13年5~6月、マネーロンダリング(資金洗浄)への関与を疑われ、米国土安全保障省にこの口座にあった計500万ドルが差し押さえられた。