米倉再び『家政婦は見た!』結婚後初ドラマ「いいな~としみじみ」【換金くん札幌本店ブログ】
楽しみです!
女優、米倉涼子(40)が今冬放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル「家政婦は見た!」に主演することが3日、分かった。米倉版の同作は昨年3月に続く第2弾で、昨年12月に結婚して以降、初のドラマ出演。同局系「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどで高視聴率女優の地位を確立した米倉は、「久しぶりにドラマの現場に立って、いいな~としみじみ感じています」と張り切っている。
昨年3月の前作は17・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を獲得。昨年10月期の同局系「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ第3弾では平均22・9%(同)をたたき出した視聴率女王が、再び家政婦役に挑む。
「家政婦は見た!」は市原悦子(79)主演で同局が1983~2008年に放送して人気シリーズとなったが、昨年3月に米倉を主演に迎え、役名などの設定を変更。米倉演じるバツイチ家政婦の沢口信子は過去のトラウマから美貌にコンプレックスを抱え、家政婦として派遣される際にはおかっぱ頭のウィッグにソバカスメークとメガネで変装する。
前作では激しく相続争いをする美容整形外科の会長宅に派遣され、騒動を沈静化させた。今回は超高価な天然パールを盗まれたことをきっかけに内部対立が勃発した宝飾会社の会長宅に、家政婦として入り込む。
米倉にとっては昨年12月に会社経営の夫と結婚後、初のドラマ出演。その後、離婚騒動の渦中にもある米倉だが「久しぶりにドラマの現場に立って、いいな~としみじみ感じています」とコメント。「ウィッグの中は暑い! この役で夏の撮影は初めてなので、出演者同士で氷嚢(ひょうのう)を当てたり冷感スプレーをかけ合ったりしながら撮影を進めています」と明かした。
同作の制作担当者は「“二つの顔をもつ女”信子は、『ドクターX』の大門未知子と並ぶ米倉涼子の代表作」とキッパリ。家庭の不幸を見つけることが楽しみという“ダーティーヒロイン”を米倉が怪演する!