中国・広東省 捨てられたサル、子猫を抱きマンションの間を歩き回る【換金くん琴似店ブログ】
広東省仏山市順徳区大良の住宅団地「瀛州小区」で、一ヶ月前からサルが現れ、傍若無人で市民が暮らすマンションの間を歩き回っている。
住民らは面白がって、サルをあやしたり食べ物を与えたりしたが、このサルはとても野生的で家のものを盗まれたり、傷つけられたり、小さい子供を驚かしたりすることを防ぐため、窓はしっかり閉めておかねばならない。
サルに買ったばかりの果物を盗まれたり、猫や犬の食べ物を奪われるということが頻発した。最初、サルは猫と犬を怖がっているようだったが、今は全く恐れていない。サルが胸に抱いている子猫は、母親猫から奪った「ペット」で、母親猫はサルと戦ったが、子猫を奪い返せなかった。住民によると、現れたばかりの頃のサルはとてもふっくらした体型だったが、一ヵ月以上過ぎて、痩せ衰え、子猫も弱っている。
首輪をつけられるので、サルは捨てられたと見られる。
(翻訳 金慧)
最初に猿を捨てた奴が悪いな。