【日本ハム】大谷、10日先発後の14日ソフトB戦で中継ぎ待機浮上!【換金くん札幌本店ブログ】
日本ハムの大谷翔平投手(21)が、10日の西武戦(札幌D)に先発後、14日からのソフトバンク2連戦(帯広)で中継ぎ待機する可能性が8日、浮上した。栗山監督が「翔平が先発した後、(中継ぎで)投げられないかどうかは本気で考えている」と示唆。中継ぎ起用されれば先発ローテーションに定着した2年目以降では初となる。
前半戦最大のヤマ場だからこその緊急プランだ。西武3連戦、ソフトバンク2連戦と上位2チームとの戦いが待ち構える5試合について、指揮官は「シーズン終盤以上に選手を使う。それくらい大事な戦い」と位置づけた。試合序盤で先発が崩れた時には、両リーグトップの9勝を挙げている最速162キロ右腕を投入し、流れを引き寄せるつもりだ。1年目は2度中継ぎで登板し、計3イニングを無失点。13年8月18日のソフトバンク戦(帯広)では外野でスタメン出場後に中継ぎも経験している。地方球場では5試合で31イニング連続無失点中と抜群の相性を誇るだけに、帯広での登板には現実味が帯びる。
ロッテ戦(QVC)は雨天中止となり、チームは空路で札幌まで移動。2日のオリックス戦(札幌D)で右手中指に血まめができた影響で7回途中2失点で降板(勝敗なし)した大谷はこの日、ブルペンで30球を投げ調整した。「行けと言われたところで行くだけです」と話している二刀流右腕が、首位たたきに一役買うことになるかもしれない。(後藤 亮太)
先発だけじゃなく中継ぎもやるとは、期待のエースですね!!
【日本ハム】大谷、10日先発後の14日ソフトB戦で中継ぎ待機浮上!