大西氏発言で公明に陳謝＝谷垣自民幹事長―民主、批判強める【換金くん札幌本店ブログ】
また自民党の発言が問題になりましたね！
自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長は1日午前、東京都内のホテルで会談した。谷垣氏は席上、自民党の大西英男衆院議員が報道機関への圧力を求める発言を繰り返したことについて、「大変ご迷惑を掛けている。心よりおわびする」と陳謝した。井上氏は「緊張感を持って丁寧に国会を運営していこう」と応じた。
また、維新の党が検討している安全保障関連法案の対案に関し、正式に提示されれば真摯（しんし）に対応することを確認した。
自民党の伊達忠一参院幹事長は1日午前の党参院議員総会で、圧力発言問題に関連し、「衆院で（安保法案審議の）大変微妙な時期なので、発言には気を付けていただきたい」と注意を促した。
一方、民主党の安住淳国対委員長代理は記者会見で「懲らしめるという言葉は、特に政権政党なら放送禁止用語のようなものだ」と指摘。谷垣氏に厳重注意された直後にも発言が飛び出した経緯から「ガバナンスが問われている」と批判した。