アマゾンの神セール 大人買い続出【換金くん琴似店ブログ】
Amazonが、電子書籍を購入すると最大50%のポイントが還元されるキャンペーンを5月30日から6月1日にかけて実施。この大盤振る舞いに多くのネットユーザーが狂喜乱舞し、“大人買い”をした人が続出した。
実質的に商品が半額となるこのキャンペーンは、5月30日の午前中に“ひっそりと”始まった。午前8時過ぎ、ツイッターに「Amazonで膨大な量のKindle書籍が50%ポイント還元になってるんだけど、なにごと?」という第一報が登場し、それから瞬く間に拡散。対象となる商品は7万件以上にのぼっていたため、
「Amazon、Kindle書籍が50%オフの祭りと聞いて、鬼平犯科帳、剣客商売、藤枝梅安、竜馬がゆく、全巻大人買い」
「キングダム37巻まで大人買いしたった」
「仁、のだめ、BLUE GIANT、3月のライオンを大量に大人買い」
「気になってた漫画をカートに急いでブチこんでるなう」など、多くの人が大人買いに走った。しかし「本キャンペーンを予告なく変更または終了する権利を保有します」という予告通り、6月1日の12時にキャンペーンは終了し、
「もしや、Amazonの50%ポイントバック12時で終わった…」
「アマゾンの電子書籍50%ポイントセール、ひっそりと始まりひっそりと終わったっぽいな…」
「Amazonの50%ポイント還元セールってもう終わったんか! もっと長い期間やるもんやと思ってたし、ポイント還元されるのを確認してから買いまくろうとしてたから全然買えてない…」と、チャンスを逃した人たちからは溜息が漏れた。
あくまでも推測だが、今回のAmazonのゲリラキャンペーンは、競合他社を意識して企画したものと思われる。電子書籍界隈では、ebooksが5月29日から「15周年キャンペーン」を行っているほか、楽天も5月30日から「スーパーセール」を実施しており、Amazonはこれらに対抗したものだろう。
しかし、上述のように「ひっそりと始まり、ひっそりと終わる」のが、こうしたキャンペーンの難しいところ。おトク情報を見逃したくない方には、こまめなネットチェックが要求されそうだ。
(R25編集部)
完全に出遅れた!欲しいと思ってた本がいくつかあったのに…