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PL学園高野球部の廃部加速…2年連続1年生受け入れ停止へ【換金くん札幌本店ブログ】

最悪の結末になりそうですね。。。

2年連続の新入部員受け入れ停止!! 春夏通じて全国制覇7度の高校野球の名門、PL学園(大阪)が今年度に引き続き、来年度の新1年生の野球部員受け入れも停止する方向であることが26日、明らかになった。2016年度は現在の2年生12人だけで大会に出場する。17年度以降は白紙だが、教団と学校側に野球部存続への強い意思は見えず、廃部の流れが加速しそうだ。

 もはやPL学園は永遠の学園ではないのか-。清原、桑田のKKコンビ、松坂大輔(横浜)との延長十七回の死闘…。数々の名勝負を甲子園で演じ、歴代2位の96勝を挙げている強豪校が、2年連続で新入部員の受け入れを停止する方向であることが分かった。

 関係者は「来年度新入生の募集はしますが、野球部に新たな部員が加わることはありません。新3年生だけで活動することになると聞いています」と明かした。現在3年生21人、2年生12人で活動しているが、2016年度も門戸を閉じ、12人で活動することになる。これまでは教団の人脈を使い、全国からえりすぐりの人材を集めていたが、今春新規部員の入部を停止して以降、スカウト活動を凍結していた。

 今春の大阪大会では準々決勝で大阪桐蔭に1-8でコールド負け。今夏で3年生が引退し、現在の2年生が来夏の大会を終えれば、部員0人となる。選抜出場の重要資料となる近畿大会の予選を兼ねる秋の大阪大会には出場できず、この時点で活動停止、事実上の廃部状態に陥ることは避けられない。

 部員がすべて卒業した後の17年度以降の新入部員の受け入れや野球部の存続、活動再開について、関係者は「決まっていない。聞いていない」と白紙を強調した。

 プロ野球にOBを多数輩出するPL学園だが、2001年に部員によるいじめが判明。部の伝統である寮内での付け人制度を見直したが、不祥事が続き、一昨年2月にも部員による暴力事件が発覚。6カ月間の対外試合停止処分が下り、同4月に当時の監督が辞任した。

 教団が後任監督に教団への信仰心を条件付けたことで、適任者が見つからず、指導者不在の状態に陥った。3月末に野球経験がないまま監督を務めていた正井一真校長が、人事異動で退任すると、草野裕樹校長が後任監督に就任。2代連続の校長監督という異例の事態が続いていた。現状では学校、教団からは名門再興への強い意思は感じられず、最悪の結末に向かう可能性が高まってきた。

PL学園高野球部の廃部加速…2年連続1年生受け入れ停止へ

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