“しぇしぇしぇ男”初公判「覚えていない」【換金くん琴似店ブログ】
去年12月、危険ドラッグを吸い、隣人の女性を切りつけた罪に問われた男の初公判が開かれ、男は「やったと思うけど覚えていないんです」などと述べた。
無職の田中勝彦被告(31)は去年12月、東京・世田谷区の自宅マンションで危険ドラッグを吸った上、隣の部屋に侵入し、住人の女性の顔などを何度もナイフで切りつけた罪に問われている。25日に開かれた初公判に、長い髪を後ろに束ね、黒いジャケットを着て現れた田中被告は「間違いないけど、やったと思うけど、覚えていないんです」と述べ、責任能力を争う姿勢を明らかにした。
一方、検察側は田中被告が危険ドラッグの他にも15歳の頃から大麻を使用し、覚せい剤取締法違反の前科があることも明らかにした。また、法廷で刃が曲がった凶器のナイフを示し、「田中被告が被害者の隣人女性の体臭が気になると、うとましく思ったことが犯行の動機だった」と指摘した。
この事件、不謹慎だけど犯人初登場のときの『しぇしぇしぇのしぇ~』の破壊力は抜群だったよね。大爆笑した覚えがある。