鈴木、スコア間違いで失格！３位のはずがまさかの結末【換金くん清田区北野店ブログ】
どこかで教えてあげる事できなかったのかな・・・
◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス第２日（２３日、愛知・中京ＧＣ石野Ｃ）
【写真】７アンダーで単独４位に浮上したアマチュアの稲見萌寧
日本ウェルネス高校１年の１５歳、稲見萌寧（もね）が、ツアー２戦目の日本人最速＆史上５人目のアマＶを視界に捉えた。６バーディー、２ボギーの６８で通算７アンダーとし、首位に４打差の４位に浮上。勝みなみの１５歳２９３日に次ぐ２位の年少優勝にも挑む。６５をマークした吉田弓美子（２８）＝フリー＝が１１アンダーで首位。８アンダー３位のはずだった鈴木愛（２１）＝セールスフォース＝は第１ラウンドの過少申告により失格となった。
優勝争いを繰り広げていた鈴木に、まさかの結末が待っていた。２２日の第１ラウンド１２番で池の縁のラテラル・ウォーターハザード内にある球を打つ前に枯れ葉を取り除いてしまい、規則１３―４「球がハザード内にある場合・禁止行為」により２打罰。しかし１打罰と勘違いしてスコアを提出していた。この日朝にギャラリーから指摘を受けた日本女子プロゴルフ協会がホールアウト後に事情を聞き、過少申告での失格が確定した。
この日は６６で回って３打差の３位と絶好の位置につけていたが「自分がルールを知らなかったのがいけない。勉強になりました」と涙ぐんでコースを後にした。