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海底に散乱…サンゴ密漁中国漁船の網と断定 水産庁が小笠原調査結果【換金くん琴似店ブログ】

被害立証が出来なくて残念です。。。

中国漁船による小笠原諸島(東京都)周辺でのサンゴ密漁問題で、水産庁は21日、3月に実施した初の海底調査の結果を正式に発表し、海底に散乱する漁具などが中国漁船のものだと断定する見解を示した。同庁は近く外交ルートを通じ、中国側に調査結果を伝え、再発防止を徹底するよう強く求める。

 海底調査は、密漁船が操業したとみられる小笠原諸島周辺の10地点に無人潜水艇を潜行させ、カメラで撮影した。公開された約4分の映像からは、海底のサンゴ群に絡まっている網や根元から折れたり、網から落ちるなどして砂に埋もれかかっているサンゴのほか、岩に絡まる複数の網などが確認できた。

 撮影された網について、水産庁は「日本船の使う網とは長さや材質が異なる。また、網の付着物も新しいことなどから、昨年大挙して小笠原諸島周辺に現れた中国漁船のものとみて間違いない」としている。

 水産庁によると、調査した55・7キロの範囲に418片に及ぶ中国漁船が落とすなどした網が確認されたという。大きさは数十センチから大きいもので10メートルを超えるものがあった。水産庁は一部を回収したが、サンゴや岩に絡んだ網は無理に引き離すと環境悪化を招く恐れなどもあり、全量回収は技術的に難しいという。

 一方、密漁問題発生以前の海底の状況を示す資料が存在せず、被害立証ができない上、実際に密漁した中国漁船の特定も不可能で中国側への損害賠償請求は難しいとの見方を示した。

 海底調査は、東京都小笠原村から要望を受けた水産庁が平成26年度の補正予算に調査費1億3200万円を計上し、今年3月、水産総合研究センターと立正大とともに、3週間にわたり実施していた。

海底に散乱…サンゴ密漁中国漁船の網と断定 水産庁が小笠原調査結果

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