駐車違反罰金200万円 愛知県警、8年滞納で強制徴収「換金くん 清田区北野店ブログ」
違法駐車をした車の持ち主に科す放置違反金を8年間滞納したとして、愛知県警は7日、名古屋市西区の男性(37)の銀行口座を差し押さえ、延滞金を含めて207万4700円を強制徴収したと発表した。県内で強制徴収した額の過去最高という。
強制徴収は4月30日付。交通指導課によると、男性は乗用車2台を所有し、2006年8月~14年6月、同市中区の繁華街周辺で74回、違法駐車を繰り返した。県警は、男性に納付命令書や督促状などを何度も送ったが、納付がなかったため、男性名義の銀行口座から放置違反金計107万6千円と延滞金99万8700円を差し押さえた。
今回の措置に、男性は反論せず、淡々と受け止める様子だったという。道路交通法では、運転者から反則金が支払われなければ持ち主に放置違反金が科せられると定めている。
男性は06、07年にも21件の駐車違反をした車の持ち主として違反金が科せられ、11年に別の口座から30万円が強制徴収されていた。
一回強制徴収されているのになぜまたやった・・しかも74回も・・
駐車違反罰金200万円 愛知県警、8年滞納で強制徴収