大阪桐蔭、保護者会費を教職員給与の一部として支払う【換金くん琴似店ブログ】
よくもこんな事やってましたよね!
5億円を超える裏金問題が発覚した大阪桐蔭中学・高校で、保護者会の費用が長年、教職員の給与の一部として支払われていたことがわかりました。
大阪府大東市の大阪桐蔭中学・高校に勤務した元教諭などによりますと、学校法人から支給される給与とは別に、保護者会である「桐友会」から1年に数回、数万円の手当てが出ていたということです。
保護者会費は年間3万4000円ですが、補習授業などの講義料の名目で、教諭1人あたり年間平均20万円以上が支払われていたということです。大阪桐蔭側はこの事実を認めていて、長年にわたり源泉徴収してから教職員に支出していたということです。
学校側は不適切な処理だったとして、保護者会費の支出に昨年度から関与していません。保護者会費が教職員の人件費に充てられているのは異例です。(15日02:36)