高崎で2件 女性が服に薬品かけられやけど
群馬県高崎市で2日夜、女性が衣服に薬品をかけられたとみられる事件が2件あり、2人が足に軽傷を負った。県警高崎署は同一犯による連続通り魔事件とみて調べている。
2日午後6時ごろ、JR高崎駅の駅ビル「イーサイト高崎」2階の土産物店で、買い物をしていた新潟県新発田市のパート女性(44)の右足ふくらはぎが赤くただれた。かばんやカーディガン、ストッキングの一部も溶けていた。
午後7時ごろには、約4キロ離れた高崎市矢中町のショッピングセンター「アピタ高崎店」の化粧品売り場で買い物中だった群馬県藤岡市の女性会社員(23)が左足のくるぶしに痛みを感じた。ストッキングも溶けており、同署に届け出た。
2人を搬送した高崎市等広域消防局によると、2人は液体薬品が原因とみられる軽いやけどを負っているという。【尾崎修二】
やけどするくらいの薬品とか、ありえないですね。
高崎で2件 女性が服に薬品かけられやけど