東海大四、決勝は敦賀気比と対戦 試合は午後0時半開始
第87回選抜高校野球大会は31日、甲子園球場で準決勝が行われ、東海大四と敦賀気比(福井)がともに春夏通じて初めての決勝に進出した。北海道勢は第35回大会の北海以来52年ぶり、福井勢は第50回大会の福井商以来37年ぶりの決勝進出で、ともに初の選抜優勝を狙う。
東海大四は浦和学院(埼玉)に3―1で競り勝った。二回に先制を許したが、その裏に大沢の適時打などで逆転。六回には大沢のバント安打で加点した。投げても大沢が三回以降の浦和学院の反撃を封じた。もう1試合は敦賀気比が、夏春連覇を目指した大阪桐蔭(大阪)に11―0で大勝した。
1日の決勝は午後0時半プレーボールの予定。