中国人留学生の「日本に住むと染みついてしまう悪習」が韓国ネットで話題に＝「中国はどんだけヒドイの？」「弟は日本で自転車を盗まれましたけど」

2015年3月4日、韓国のインターネット掲示板に、中国人留学生が書いた「日本に住むと生じる悪い習慣60」を紹介するスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。

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スレッド主は、中国人留学生が書いたという、日本に長く住んだからこそ染みついてしまう「悪習」を紹介している。「鍵をかけ忘れても気にしない」「口げんかの仕方を忘れた」「『すみません』が口癖になる」「車のクラクションを鳴らさなくなる」「バスに乗るとき、仕事に行くとき、お金を払うとき、いつでも時間を守る」など、全部で60個が挙げられている。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本を旅行してきたけど、95％は合ってるね」
「『すみません』はすごく共感！日本に住んで1年過ぎた頃にはすっかり口癖になってたよ」

「（自転車に鍵をかけないことに対し）えっ！？弟が日本で自転車を盗まれたけど」
「経験によっても違うと思う」

「（これが悪習になるとは）中国はどんだけひどいんだ？」
「中国から韓国に戻ってきて、自分でも知らぬ間に中国の習慣が染みついてたことに気付いた。物事をポジティブに捉えるようになったよ（笑）」

「他のはよく分からないけど、『電車が時間通りに来る』っていうのはうらやましい」
「こう見てみると、日本に住んでみたくなる」
「日本の良さに今さら気付いたのか…」（翻訳・編集/松村）

10年以上前に一緒に働いていた中国からの留学生ネイ君の口癖は「おまえアホか…」だった。
当時の店長がすげー嫌な奴で、毎日嫌味を言われていたネイ君はある日、我慢の限界にきたらしく日本酒の一升瓶で店長を殴り殺そうとしたんだが
僕ともう1人のスタッフがそれを必死に止めた。
ネイ君は納得していなかったが、もう少しだけ我慢しろ、絶対になんとかなるからと言って収めた。
数日後、その店長は覚せい剤で逮捕された。ただそれだけの話だが、この記事を見て彼の事を思い出した。
ちなみに、初めてネイ君から「おまえアホか…」と言われたのは、僕の「ネイ君には兄弟はいるの？」という質問したときだった。
最後は別れの際、「中国に戻ったら大恩のある俺に毎月、送金をしなさい」といったときだった。
（ネイ君は中国で生花を取り扱うむちゃくちゃ有名な大会社の1人息子だった）

中国人留学生の「日本に住むと染みついてしまう悪習」が韓国ネットで話題に＝「中国はどんだけヒドイの？」「弟は日本で自転車を盗まれましたけど」