広島・エルド、開幕絶望的 ３軍で右膝リハビリに専念
最悪の事態です!
広島は６日、昨季の本塁打王、ブラッド・エルドレッド内野手（３４）を３軍に降格させ、「右膝内側半月板損傷」のリハビリに専念させると発表した。
エルドレッドは２月２６日の韓国ＫＩＡとの練習試合で走塁中に右膝を痛め、「１週間の加療が必要」と診断された。１軍に帯同して調整を続けていたが、４日に広島市内の病院で再検査を受けた結果、状況に変化がなかった。
松原トレーナーは「練習についていけない。慎重を期したい」と３軍降格の理由を説明した。開幕１軍は絶望的で、中日との練習試合を終えた緒方監督も「きょうはコメントを控えさせてくれ」と、主砲離脱のショックを隠せなかった。