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体外受精の将来も左右しそうな「精子すり替え裁判」が、元女子アナ夫妻の間で進行中

興味深い裁判がいま、東京地方裁判所で進行している。

なんと、妻に「夫ではない愛人の精子」で体外受精をされたとして、夫が訴えているというのである。

2012年には約3万8000人、新生児の27人に1人が体外受精によって生まれた。浦安市が女性の「卵子凍結」に補助金を出すといった動きもあり、これからも体外受精で妊娠する女性が増えていくのは間違いない。ちなみに費用も膨大で、平均で140万円かかるともいわれている(http://ipension.jp/entry15.html)。

そんな体外受精の未来に一石を投じる記事を、2月16日発売の週刊現代が掲載している。

以下、抜粋しながら紹介していこう。

■体外受精をめぐる前代未聞の裁判
ある男女の口論が録音された音声ファイルがある。こんな内容だ。

男「このことは明らかに僕にも関係していることだと思わないのかい? 僕にも(父親としての)権利があるんだ」
女「あのね、もうここまで言ったら……実はあなたは関係ないのよ」
男「関係ない?」
女「新しい精子なのよ。そしてそれは〇〇(実際は実名)のものなの」
男「ええ! また君はウソをついたってことか。今になって○○の精子だなんて……」
女「そうよ」
男「で、僕のもののように見せかけて……」
女「そうよ」

男性のショックと狼狽ぶりが伝わってくる。この女性は、口論の相手である夫とは別人の精子で体外受精の治療を受け、妊娠を遂げたのだ。

その事実を知った男性は激怒し、ついに裁判を起こした。上記のやりとりも、裁判に証拠として提出されたものなのである。

男性の名は川田洋一氏(48歳・仮名)。都内で教育関係のソフトを作る会社を経営している。女性のほうは、かつてはフリーアナウンサーとして活躍していた遠藤恭子氏(42歳・仮名)。有名バラエティ番組のアシスタントや、NHK教育テレビの外国語会話番組のキャスターなどを務めた経歴がある。

川田氏は、元妻への憤りをこう語っている。

「彼女は意図的に精子をすり替えたんです。本当は新しい恋人の精子でできた子なのに、私との子として産んで私から養育費をもらい、その上で恋人と暮らそうと考えた。悪魔のような発想だと思います。

もう一つ、私が世に訴えたいのは、不妊治療をするクリニック側の問題です。女性が他人の精子を夫の精子だとして持ち込んでも、まったくチェックが行われない。精子の『本人確認』がないんです。人間の生命にかかわる治療が、このように杜撰に行われていていいのでしょうか」

川田氏の驚きと憤りは、男性なら理解できるだろう。

自分の子供だと思って離婚した妻に養育費を払っていたら、実は妻が別の男の精子で体外受精した子供だった――。そんな恐ろしいことが現実に起こりうるのだ。

女性側の立場からすると、カネ持ちの元夫から養育費を引っ張り、そのカネで好きな男と子供と幸せに暮らすという、いま流行りの「後妻業」よりももっと狡猾な手口が可能になる、ということだ。

週刊現代の記事では、川田氏が元妻の「ウソ」に気付くまでの顚末が詳しく記されているのだが、週刊現代が川田氏、遠藤氏それぞれにインタビューしたところ、川田氏は「記事には書かれていない、もっとひどい話もある」と打ち明けた。

■冷凍保存された「5年前の精子」
「彼女のやることは、とにかくメチャクチャなんです。私は彼女に、偽造した離婚届を勝手に提出されるという被害にも遭っている。仕事の関係で戸籍謄本を取り寄せたら、なんと私の知らないところで、夫婦は協議離婚をしたことになっていた。しかも、長男の親権は元妻が持つことになっていたんです。私がその離婚届を取り寄せて筆跡鑑定にかけたところ、私のサインを偽造していることが判明しました」

川田氏は2010年に「協議離婚無効確認訴訟」を提起。2011年9月14日に和解が成立し、川田氏は元妻との離婚を認めることとなった。

「その和解に当たり、彼女は法外な金銭的要求を私に突きつけてきました。ただ、私は長男の幸せを願い、単独親権を彼女から私に譲る代わりにそれを受け入れることにしたのです。なぜなら、私は彼女のシングルマザーとして生きるという宣言を信じきっており、彼女が不貞行為を働いていることを知らなかったからです」

元妻が川田氏に衝撃の告白をしたのは、その離婚についての和解が成立した、わずか3日後のことだった。

「元妻から『話があるから会いたい』と電話があり、いまさら何の話かと思いましたが会いました。すると彼女が、『あなたの子供を妊娠した』と言い出すのです。5年以上前からずっとセックスもしていないのに、そんなはずはないと言うと、彼女は『クリニックで冷凍保存されていた精子を使った』と言うではありませんか。

私としては、やっと離婚の裁判を終わらせてすっきりしたと思ったところに、彼女が第二子の妊娠の話を持ってきて、頭がおかしくなりそうでした。しかも彼女は、私が見せろと言ったクリニックの書類も偽造していた上、そもそも不貞相手の恋人の子どもを身篭りながらシングルマザーになると言い切り、私から多額の和解金を持っていったのです。彼女のやることはムチャクチャで、ウソだらけなんです」

川田氏はこの話を聞き、治療を行なった病院に、一連の経緯の説明や、患者としての自分の医療記録の照会を求めたが、未だに自分のカルテのコピーすらもらえないと言う。

川田氏はクリニックに対しても、自分名義で使用された精子が一体誰のものなのか、事実関係を明らかにすることを求めて提訴している。

この裁判は、いまや巨大ビジネスとなった体外受精にかかわる医療関係者にも、大きな波紋を与えるだろう。

DNA鑑定が一般的になってきたと同時に、この托卵問題も表面化してきましたね。
いつの時代、どこにでも悪魔のような女はいるのです。

体外受精の将来も左右しそうな「精子すり替え裁判」が、元女子アナ夫妻の間で進行中

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