換金くんに問い合わせ

換金くんコンテンツ

店長ブログ

<北陸新幹線>一番列車の切符 25秒で完売

◇開業は3月14日、前売りがJR各駅などで発売

 北陸新幹線・長野-金沢間の開業(3月14日)まで1カ月となった14日、開業日の前売り切符がJR各駅などで発売された。金沢、東京両駅の一番列車となる最速タイプの「かがやき」は、ともに午前10時の発売から約25秒で完売した。

【“絶景”に興奮と感動 北陸新幹線試乗ルポ】

 前売り切符は窓口に駆け付けた人のほかインターネットの会員制サービスで事前申し込みをした人の分も加え、午前10時から販売システムを介して購入者が決まった。かがやきは12両編成の全934席が指定席で最高級席「グランクラス」18席のほか、グリーン車63席、普通車853席。

 JR金沢駅(金沢市)では13日夜から指定席券を求める人たちが並んだ。14日午前7時ごろ、混乱を避けるため、約40人に駅員が順次整理券を配布した。

 金沢駅の窓口前で13日午後7時から並び、金沢、東京をそれぞれの6時台に出発する一番列車の指定席券を1枚ずつ入手した金沢市の会社員、中川悟さん(29)は「北陸にとって記念すべき瞬間に何としても立ち会いたかった。切符を使うのが惜しいぐらいです」と感無量の様子だった。

 3月14日の開業日当日の午前7時47分金沢発「かがやき504号」の家族3人分の指定席が取れたという石川県内灘町の会社員、泉慎也さん(32)は「まさか取れるとは思っていなかった。家族で楽しみたい」と顔をほころばせた。一緒に来ていた長男結真(ゆうま)君(6)は開業日が偶然7歳の誕生日で「切符を取ってくれたお父さんにありがとうと言いたい。新幹線に乗るのがとても楽しみ」と声を弾ませた。

 JR大阪駅中央口のみどりの窓口でも早朝から約20人が並んだ。金沢発の一番列車の普通車の切符を手に入れた大阪市浪速区の会社員男性(41)は、「金沢-東京間がどれだけ速くなるのか楽しみです」と笑顔を見せた。

 一方、寝台特急「ブルートレイン」として唯一、運行を続けていた北斗星(上野-札幌)の定期最終列車の切符の販売も13日あり、受け付け開始とほぼ同時に売り切れた。JR東日本によると最終列車は3月13日午後7時3分上野発の下りと、この日午後5時12分札幌発の上り。客車11両で定員は221人。【木村健二、大原一城】

北海道新幹線も楽しみです。
<北陸新幹線>一番列車の切符 25秒で完売

換金くんの店舗案内

換金くんは札幌市中央区にて年中無休で営業しています。大通駅35番出口から徒歩1分。
公共交通機関をご利用の方でもお気軽にご利用いただけます。

  • 札幌本店

    営業時間
    10:00~19:00
    店休日
    ・年中無休


    電話番号
    011-232-3577

    〒060-0062
    札幌市中央区南2条西2丁目11番地5札幌NSビル9階北側

    1Fに餃子の王将さんが入っているビルの9階です。

    更に詳しく見る