犯行の時間は「家でテレビ」 小5男児殺害
和歌山県紀の川市で、小学5年生の男の子が殺害された事件で、逮捕された男が、犯行があった時間帯、「家の中でテレビを見ていた」と供述していることがわかった。
和歌山県紀の川市の無職・中村桜洲容疑者は今月5日、小学5年生の森田都史くんの胸を刃物で刺すなどして殺害した疑いがもたれているが、依然として容疑を否認している。
その後の警察への取材で、中村容疑者が調べに対し、犯行があった時間帯、「家の中でテレビを見ていた」とアリバイについて供述していることがわかった。
また、中村容疑者の自宅から押収されたナタのような刃物が、軍隊などで使われる殺傷能力の高い「ククリナイフ」と呼ばれる刃物だったことがわかった。
自宅のくつ箱からは、都史くんのDNA型と一致する血痕も見つかっていて、警察は、中村容疑者が強い殺意をもって犯行に及んだ可能性があるとみて捜査している。
ククリナイフなんて刺痕から簡単に特定できそう&そもそも普通の人は所持していないんだから、あっさり犯人特定までいったでしょうね。