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「いってぇー!」佑ちゃん 味方にケンカ投法 仁義なきフリー初登板

杉谷へのラスト24球目だった。日本ハム・斎藤が投げ込んだこん身の一球が、右太腿裏を直撃。「いってぇー!」と大げさに叫んで跳び回る後輩に、背番号18は頭を下げつつ笑みを浮かべた。

 「わざとではないです。ラスト1球で力が入った。でも、相手が(後輩の)拳士(杉谷)だったので内角を攻めることができた」

 第1クール最終日にチーム一番乗りで打撃投手を務めた。午前中はあいにくの雨で「きょう投げたい」とやきもきしていたが、午後から雨も上がり、予定通りマウンドへ。左打席に入った杉谷、谷口を相手に計48球を投げ、安打性はわずか4本に封じた。内角へは強気に15球を投じ「打者相手にどれだけ腕が振れるのかを確かめたかった」とテーマを振り返り、この日は軸球を磨くため直球、スライダーのみだったが、8割程度は納得できる制球だったという。2軍キャンプ視察のため斎藤の投球を伝え聞いた栗山監督は「ぶつけたらしいね。今年は“ケンカ投法”だな」とうれしそうに話した。

 通算251勝を誇る東尾修氏(スポニチ本紙評論家)の代名詞ともいえる「ケンカ投法」。斎藤にとって与死球を恐れず、内角をえぐる投球がシーズンを勝ち抜く鍵となる。最速162キロを誇る大谷のような球威がないのは事実。指揮官は「斎藤は“こいつ(打者)をやっつけるんだ”というタイプ。打者に向かっていく中で、抜く球を投げると(タイミングを外して)抑えることができる」と説明する。右肩痛の影響でここ2年間で2勝止まり。先発のポジションはもちろん、1軍さえ確約されていない状況で、打撃投手といえども「真剣勝負」だった。

 今季初実戦は8日の紅白戦(名護)で先発が予定されている。再起を期す右腕は「自分の投球フォームをより明確にしたい。次は(捕手が)構えたところにしっかりと指がかかった球を投げたい」とステップアップを誓った。

 ▼日本ハム・石川亮(斎藤とバッテリーを組み)内角(攻め)は佑樹さんの指示。指にかかった力強い球が来ていた。

 ▼日本ハム・黒木投手コーチ しっかりとストライクゾーンで勝負できていた。強い球が投げられていて良かったと思う。

順調そうでなによりです
「いってぇー!」佑ちゃん 味方にケンカ投法 仁義なきフリー初登板

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