日本人拘束事件 日没期限から24時間 後藤さんの安否依然不明
非常に心配です。
日本人人質事件は、29日の日没期限から24時間が経過。
後藤健二さんの安否がわからない状態が続いている。
また、ヨルダン政府は、パイロットの生存の確認が必要だとの立場を変えておらず、事態はこう着状態が続いているもよう。
ヨルダンの情報相は29日、「『イスラム国』に人質になっているパイロットの生存の確認が必要だ」と話しており、日本時間31日午前0時現在も、リシャウィ死刑囚の移送は行われていないとみられる。
30日は、表立った動きは伝えられておらず、ヨルダン軍が「政府はまだ動いている。新情報があれば、しかるべきタイミングで報告する」との声明を出しただけだった。
また、解放が実現した場合に、人質が姿を見せる可能性のあるシリアとトルコの国境の1つ、アクチャカレ検問所では、30日もメディア関係者の姿が目立つだけで、大きな動きは確認されなかった。