軽自動車3万台リコール=エンストの恐れ―三菱自
三菱自動車は29日、エンジンを制御するコンピューターに不具合があるとして、「ミニキャブ」や日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給する「クリッパー」など、軽自動車8車種計3万1672台(2008年9月~11年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
10年1月以降、「エンジンが掛からない」などの不具合が54件報告されたが、事故は確認されていないという。
国交省によると、エンジンを制御するコンピューターのICチップに製造ミスがあり、配線が切れて燃料が正しく供給されず、エンストや始動不能に陥ることがある。
またか・・
軽自動車3万台リコール=エンストの恐れ―三菱自