クルム伊達、完敗に涙「体がついていかない」／全豪テニス
101位ってすごいなｗｗｗ
テニス・全豪オープン第２日（２０日、豪州・メルボルン）世界ランク１０１位のクルム伊達公子（エステティックＴＢＣ）は女子単１回戦で、同１４１位のアンナ・タチシビリ（米国）にストレート負け。試合後は涙を抑えられなかった。
「試合がどうこうよりも先が見えない。１月に入ってからずっと体がついていかない」。４４歳１１３日で１９日の開幕を迎え、１９６８年のオープン化以降で女子の大会最年長出場となったが、２０歳下の相手に完敗。昨年９月に股関節を痛め、練習できない日が続いた。ツアー下部大会で成績を残して出場にこぎつけたが、体は動かなかった。
「年齢からか、けがからなのか、気持ちなのか」。２１日は女子複に出場予定だが、悲壮な表情だった。