換金くんに問い合わせ

換金くんコンテンツ

店長ブログ

北欧のアザラシ大量死、鳥インフル原因か

スウェーデンとデンマークの沖合で今年、鳥インフルエンザの流行によりアザラシ約3000頭が死んだ恐れがあると、スウェーデン当局が16日、発表した。ドイツ当局も先月、同様の報告をしていた。

アラスカの海岸に3万5000頭のセイウチ、気候変動が原因

 スウェーデン海洋・水管理庁(Swedish Agency for Marine and Water Management)は声明で「スウェーデンとデンマークの海域で今年に入ってから現在までにゼニガタアザラシ約3000頭が死んだ。これらのアザラシはH10N7型の鳥インフルエンザウイルスに感染した可能性がある」と述べた。

 ウイルスが初めて検出されたのは今年4月、スウェーデン南西部のイエーテボリ(Gothenburg)沖で見つかった病気のアザラシやアザラシの死骸からだった。海洋・水管理庁によると、死んだアザラシの数は当初想定していたよりもはるかに多かったという。

 10月時点では、ウイルス感染で死んだアザラシの数は700頭ほどと推定されていた。だが現在、専門家らは、死んだアザラシの大半が海に沈んだため、死んだ個体数の推定は困難だと考えている。

「感染したアザラシの個体数や感染の広がり度合いについて、われわれはまだ全体像を把握していない」と、海洋・水管理庁の生物学者は語った。

 スウェーデン海洋・水管理庁は、スウェーデン海域のアザラシの大半がウイルスに感染したものの、抗体を作り身を守ったアザラシが多かったとみている。

 スウェーデンには推定1万頭のアザラシが生息している。

 11月末、ドイツ北部のシュレスウィヒ・ホルシュタイン(Schleswig-Holstein)州当局は、推定生息数1万3000頭のアザラシのうち、1600頭が鳥インフルエンザウイルスに感染し死んだと報告していた。

 ノルウェーやオランダでも、鳥インフルエンザに関連したアザラシの死の報告が出ている。

アザラシインフル・・
北欧のアザラシ大量死、鳥インフル原因か

換金くんの店舗案内

換金くんは札幌市中央区にて年中無休で営業しています。大通駅35番出口から徒歩1分。
公共交通機関をご利用の方でもお気軽にご利用いただけます。

  • 札幌本店

    営業時間
    10:00~19:00
    店休日
    ・年中無休


    電話番号
    011-232-3577

    〒060-0062
    札幌市中央区南2条西2丁目11番地5札幌NSビル9階北側

    1Fに餃子の王将さんが入っているビルの9階です。

    更に詳しく見る