換金くんに問い合わせ

換金くんコンテンツ

店長ブログ

オリ・金子は何がしたい? 真意読めぬ日米42球団悲鳴 MLBは不快感「熱冷めている」

「彼はいったい何がしたいのか?」。オリックスから国内FA宣言した金子千尋投手(31)の真意を計りかね、国内12+メジャー30の日米42球団が悲鳴を上げている。右腕はポスティングシステム(入札制度)による今オフのメジャー移籍を断念した一方で、オリックス残留と国内移籍の両にらみ。さらに来オフの入札申請に含みを残しているのだから、各球団が困惑するのも当然だ。25日には突如、右肘遊離軟骨の除去手術を受ける意向を示し、混乱に拍車をかけている。そんな中、日本一奪回を目指す楽天が真っ先に、交渉のテーブルに付くべく手を挙げたが…。

 今季最多勝と最優秀防御率の2冠に輝いた金子を“欲しくない”球団など国内には存在しない。だが、国内他球団に移籍する場合、1年限りの“腰掛け”で来年オフにポスティングでのメジャー移籍を要求する構えともいわれるだけに、手を出したくとも出しそびれている球団は多い。

 そんな中、25日にいち早く、具体的にオファーを出す姿勢を明確にしたのが楽天だった。中日も白井オーナーが「そりゃ、いい投手。日本一だと思う。必要な選手」と語り、続く構えだ。

 一方、資金力で抜きんでているソフトバンク、巨人は、ポスティングは認めない方針。阪神も「(入札は)基本的には認めないという姿勢」(中村GM)だが「獲得する方向で調整する。確固たる、何年いくらにしようというのは決めていない。よそがいくらにするかとか情報を集めて固めていく段階」(南球団社長)と、周りの様子をうかがっている。

 横浜DeNAは「獲得に乗り出すかどうか、これから検討しないといけない。来オフのポスティングを認めるか? それを含めて検討しないといけないということです」(池田球団社長)と煮え切らない。

 いずれにせよ、金子の望みが金なのか、契約年数なのか、はたまた来オフメジャー移籍の確約なのか。計りかねている球団は楽天の交渉の行方を注視する状況だ。

 だが、今度は金子自身が25日になって右肘の手術に踏み切る意向を明かしたのだから、開いた口がふさがらない。本人は2011年2月に同様の手術を受けた際、5月の2軍戦登板をへて、術後4カ月たった6月に1軍復帰を果たした経験から楽観的だが獲得を狙う各球団とすれば気が気ではないはず。

 そんな中、今オフは右腕にフラれた格好の大リーグ関係者は「金子がメジャーに来ることは金輪際ないと思う」とため息まじりに吐き捨てた。

 「敏腕代理人のアーン・テレム氏とホットラインのあるマネジメント会社に口説かれ、一時はその気になったようだが、もともと『メジャーには興味がない』と明言していた男だ。日米野球登板をへて、熱はすでに冷めていると聞いた」と金子の言動に踊らされた不快感を隠せない。

 とすると、落としどころはどこになるのか。前出の大リーグ関係者は「単純に条件のいい所と契約するでしょう。マネジメント会社側も高額条件を望めるメジャー移籍がかなわない以上、そちらの方向を推すはず」と指摘する。

 本音の見えない金子だが、行動の指針にしているモノがあるという。風水だ。同関係者は「彼が心酔しているという、風水の指し示す方角へ進むことになるのではないか」と皮肉った。この騒動、結局は日米各球団が右腕に振り回されて終わるのかもしれない。

確かに国内屈指の投手ですが、人間性に問題ありのように感じます
オリ・金子は何がしたい? 真意読めぬ日米42球団悲鳴 MLBは不快感「熱冷めている」

換金くんの店舗案内

換金くんは札幌市中央区にて年中無休で営業しています。大通駅35番出口から徒歩1分。
公共交通機関をご利用の方でもお気軽にご利用いただけます。

  • 札幌本店

    営業時間
    10:00~19:00
    店休日
    ・年中無休


    電話番号
    011-232-3577

    〒060-0062
    札幌市中央区南2条西2丁目11番地5札幌NSビル9階北側

    1Fに餃子の王将さんが入っているビルの9階です。

    更に詳しく見る