高橋真麻、妖怪役で女優デビュー 父・英樹「放送楽しみ」
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フリーアナウンサーの高橋真麻(33)が、関ジャニ∞の丸山隆平(30)主演の連続ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(毎週土曜 後9:00 日本テレビ系)に妖怪・トイレの花子さん役で出演をすることが19日、わかった。このほど、神奈川県内のスタジオで劇中メイクのまま取材に応じた高橋は「妖怪役が(女優)デビューになるなんて私らしくていいなと思いました。振り切れているので、案外しっくりきている」と微笑んだ。
【劇中写真】トイレの花子さん役で出演する高橋真麻
慣れない“分野”の仕事に「緊張が全然解けないです。ドラマに出られている皆さんや父親(高橋英樹)はすごいことをやっているんだなって、改めて尊敬の念が生まれました」と演技の難しさを痛感した様子。「父親はもっともっと過酷なことを50年以上やっている。今まで俳優で私を食べさせてくれてありがとうと言いたい」と感謝していた。
共演シーンはないが、英樹も同作に無限界時空役で出演中。愛娘の“妖怪役”には「私が世間で認知されているキャラクターをわかっているので、『真麻のキャラクターにぴったりだね』って言ってくれた」と笑い、「私が『せりふ覚えられない』って言ったら『とにかく繰り返しなさい』と心配してくれました」と助言を受けたことを明かした。
今後の女優業については「お話があれば必死で頑張ります。仕事の幅を広げたいというのがフリーランスになった一つの理由だったので、殻にこもったり幅を狭くするのではなく、ニーズがあればやってみたい」と意欲を見せ、「死体役とかトリッキーな役がいい」と希望していた。
撮影後に真麻から撮影終了の報告を受けたという英樹は「真っ先に電話がかかってきまして、女優生活の最後が終わりましたと言ってました(笑)もうたぶんオファーがないんじゃないかと」といい、「放送が楽しみですね~。私もちゃんとテレビの前で見ますよ。自分の芝居はあまり見たことがないんだけど、まあ娘の芝居はね」と放送を待ち望んでいた。
真麻は25日放送の3話、11月1日放送の4話に出演する。