「花子とアン」宇田川先生が結婚していた！山田真歩、春に婚姻届提出
朝ドラ人気すごいなぁｗｗｗ
９月末まで放送されていたＮＨＫ連続テレビ小説「花子とアン」の女流小説家・宇田川満代を好演し、話題となった女優の山田真歩（３３）が結婚していたことが１７日、分かった。お相手は３０代の一般男性で、朝ドラの撮影中だった今年春に婚姻届を提出した。ドラマでは離婚する役だったが、プライベートでは幸せをつかんだ。
朝ドラの「宇田川先生」としてブレーク中の山田は、スポーツ報知の取材に「同業者ではありませんが、台本を一緒に読んでくれたり、役づくりの相談にも乗ってくれるのでとても助かります」とコメント。「私の仕事に興味を持ってくれて応援してくれる人が身近にいるというのは、とても心強いです」と話した。
３０代の一般男性と、「花子―」の撮影真っ最中だったこの春に結婚。「『山田』という名字にはそれなりに愛着があったので少し寂しいような気もしました。芸名として付き合っていきます」と語る。
「花子―」といえば、葉山蓮子を演じた女優・仲間由紀恵（３４）も９月に俳優の田中哲司（４８）と結婚したばかり。
同作で山田が演じた宇田川は、吉高由里子（２６）演じるヒロイン・安東はなと同期の売れっ子作家。高飛車な物言いや、人間味のあるアクの強い演技が視聴者にインパクトを与え、女優として知名度アップのきっかけになった。９月２７日に終了し、期間視聴率は過去１０年で最高の平均視聴率２２・６％をマークした（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。
１８日にはＮＨＫ―ＢＳプレミアムでスピンオフドラマ「朝市の嫁さん」（後７時半）が放送予定。本編では震災結婚した夫と突然離婚した宇田川だったが、「朝市―」では武井壮（４１）演じる元夫との知られざるエピソードも描かれ「笑いの絶えない現場であっという間に終わってしまった」と振り返った。
公私ともに節目の年となったが、女優としてもさらに飛躍を続けるつもり。「ラジオやナレーションなどの声の表現と、愉快な時代劇に挑戦してみたい」と目標を語った。
◆山田 真歩（やまだ・まほ）１９８１年９月２９日、東京都出身。３３歳。２００９年に映画「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」でデビュー。１０年「ＳＲ サイタマノラッパー２ 女子ラッパー☆傷だらけのライム」で主演に抜てき。映画「福福荘の福ちゃん」は１１月８日公開。イラストレーターとしても活躍。特技は日本舞踊。身長１５３センチ。