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桑田&清原ショック…PL野球部が廃部危機、部員受け入れ停止へ

いろいろあるのかな・・・

PL、廃部危機!! 春3度、夏4度の全国制覇を誇る高校野球の名門、PL学園(大阪)の野球部が新年度の部員の受け入れを停止することが10日、明らかになった。昨年4月から事実上の監督不在が続いており、この日までに野球部員の保護者に通達した。甲子園を何度も沸かせたPL学園はこのまま、廃部への道をたどるのか…。

 まさに激震だ。桑田、清原、立浪、前田…。球界を代表する多くのスターを輩出し、甲子園を沸かせてきたPL学園野球部の歴史が幕を閉じるかもしれない。来年度の新規野球部員の受け入れ停止を学校法人ピーエル学園理事会が決めたことが、明らかになった。

 関係者によると、理事長と野球部監督を兼任する正井一真校長(67)の連名で書かれた文面が、郵送で部員の保護者に届いたという。部員受け入れ停止の理由について「監督の適任者選任を目指してきたものの得るに至らず、十分な指導ができていないことは慚愧(ざんき)に堪えません」などと説明。来年度の入学を希望していた中学3年生の保護者に断りを入れた。

 輝かしい実績を誇るPL学園だが、2001年に部員によるいじめが発覚。部の伝統である寮内での付け人制度を見直し、再出発を図ったが、その後も不祥事を起こした。昨年2月、部員による暴力事件が発覚。6カ月間の対外試合停止処分が下り、同4月に当時の監督が辞任した。

 母体のPL教団は1970年代から甲子園出場時にはアルプス席で人文字を作るなど、教団の広告塔として野球部を支えてきた。複数の関係者によると、ここ数年で教団内の体制が変わり、トラブル続きの野球部に対して厳しい姿勢で臨むようになっていた。プロ野球に進んだ多くのOBや保護者からは監督擁立を求める声が相次いだが、学校側は教団を信仰していることを条件としたため難航。野球経験のない正井校長がユニホームを着てベンチ入りし、選手がサインを出す異例の状況が続いていた。

 実質的な指揮官不在ながら、今夏は大阪大会決勝まで進出(大阪桐蔭に1-9で敗退)。新チームも今秋の大阪大会で準優勝(決勝で大阪桐蔭に4-11で敗戦)し、18日から始まる近畿大会(京都・わかさスタジアム)出場が決定。春夏連続出場した09年以来、6年ぶりの甲子園出場が見えてきたところでの衝撃だ。

 現在の部員については卒業まで活動を続けるが、新規部員の受け入れを停止すれば、廃部危機に直面する。逆転のPL、桑田・清原のKKフィーバー、松坂(現メッツ)を擁する横浜との延長十七回の死闘など幾多の名勝負を聖地に刻んできた名門が、このまま終焉(しゅうえん)を迎えるのか。甲子園歴代2位タイの96勝を記録している伝統校が、揺れている。

桑田&清原ショック…PL野球部が廃部危機、部員受け入れ停止へ

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