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BMWが”ファミリーカー”をつくったワケ

こうゆう形ふえてきたなぁ・・・

ドイツの高級車メーカー、 BMWは、これまでのイメージとは一線を画す新型車を投入する。10月1日から日本国内の予約注文を開始した「2シリーズ アクティブ ツアラー」だ。車高を高めにとった小型のハッチバック車で、価格は332万円から。BMWブランドのガソリン車として初めて、排気量が最も小さい、3気筒1.5リッターの直噴ターボエンジンを採用。そして、後輪駆動(FR)車が定番だった同社として、これも初めて前輪駆動(FF)の車となる。

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■ ”初めて”尽くしのモデルで狙うはファミリー層

 “初めて”尽くしのモデルというわけだが、BMWといえば、低めの車高と「ロングノーズ」とも呼ばれる長いボンネットに特徴を持つデザインの、セダンやクーペのイメージが強い。そうした車に親しんできた往年のファンにしてみれば、このアクティブツアラーには少々複雑な思いを抱くかもしれない。

 だが、BMW日本法人のペーター・クロンシュナーブル社長が「まったく新しい顧客のグループを狙っていく」と語るとおり、ビジネスの拡大には新規開拓が欠かせない。

 そこで注目したのが、「プレミアムコンパクト」と呼ばれる分野だ。国産車ではトヨタ「アクア」やホンダ「フィット」のようなコンパクトカーはもはや不動の人気を得ているが、ここ数年は高級輸入車でも小型化の流れが進んでいる。そして、その購買層の大部分が、1ランク上を求めて国産車から乗り換えるユーザーなのだ。

 小型車での躍進といえば、同じドイツのメルセデス・ベンツが顕著だ。2012年の「Bクラス」、13年の「Aクラス」、「CLAクラス」、14年の「GLAクラス」といった“小型車シリーズ”を相次いで投入。国内販売台数でBMWの後塵を拝した年も過去にはあったが、これらのヒットで突き放し、ベンツの13年は過去最高の5万3731台を記録。一方でBMWは4万6037台だった。

 もっとも、BMWにも小型車モデルはある。04年から展開している「1シリーズ」や10年に発売したSUV(スポーツ多目的車)の「X1」が代表的だ。国産車からの乗り換えも多く、購入した客の7割を占めるという。ただ、これらの車では訴求が不十分だった顧客層があった。ファミリー層だ。

 今回のアクティブツアラーが主要なターゲットとするのが、週末の行楽などに積極的な家族だという。そしてクロンシュナーブル社長が「競合車」として名指ししたのが、上述のベンツ・Bクラスだ。

BMWが”ファミリーカー”をつくったワケ

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