香川 クロスバー直撃シュートも…今季2ゴール目ならず
惜しかったですね。
◇ブンデスリーガ第5節 ドルトムント2―2シュツットガルト(2014年9月24日 ドルトムント)
ブンデスリーガ第5節、ドルトムントのMF香川真司は、ホームでDF酒井高徳が所属するシュツットガルト戦に先発し、ともにフル出場した。
トップ下で出場した香川は前半33分、ゴール前への浮き球の縦パスに反応。最終ラインの裏に跳び出し、胸トラップからGKの頭上を越すシュートを放ったものの、クロスバーに当たりゴールはならなかったが、移籍後初のフル出場を果たした。
試合は後半3分、23分にシュツットガルトがディダビのゴールで2点を先取。だが、ドルトムントは同38分にオーバメヤン、41分にはインモービレがゴールを決めて追いついた。
ドルトムントは今季2勝2敗1分けで勝ち点7、シュツットガルトは2分け3敗で勝ち点2。前節のマインツ戦でブンデスリーガデビューを果たした18歳のMF丸岡満は2試合連続でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。