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ソニー、眼鏡型ウエアラブル端末を開発 “ポストスマホ”筆頭として期待

凄い物を開発しましたね!

ソニーは19日、スマートフォンと連携し、文字や画像などの情報を視界に重ねて表示する眼鏡型ウエアラブル端末「スマートアイグラス」を開発し、ソフトウエア開発企業向けに開発キットの提供を開始した。歩行者向けナビゲーションなどアプリケーションの種類を充実させた上で市販化する。

 端末本体は、市販のスポーツ用眼鏡をやや大きくした程度の外観で、眼鏡部の重量は約77グラム。レンズは85%と高い透過性を持たせた。端末をかけると、視界の下部に緑色で文字や絵などの情報が表示される。下を見ることなく自然に情報を読み取れ、ストレスが少ない。

 まだ試作品の段階で、バッテリーを含めたコントローラー部は外付けのため、「一体化しても小型化できるかどうかといった課題の解決を進め、商品化を急ぎたい」(武川洋・デバイスソリューション事業本部SIG準備室統括部長)としている。

 商品化に向け、協力会社によるアプリケーション開発を促す取り組みにも着手。開発キットの提供などを進める。すでに開発に取り組んでいる通信会社ケイ・オプティコム(大阪市北区)は、ソフトウエア開発のACCESS(千葉市美浜区)と共同で、10月26日に開催される大阪マラソンのランナー数人にスマートアイグラスをかけてもらい、競技中にマラソン関連情報や応援メッセージなどの情報を端末に表示するアプリケーションの実証実験を行うことが決まっている。

 年内にも一般向けに発売されるとみられるグーグルの眼鏡型端末「グーグルグラス」は、普通の眼鏡の右目のレンズの上部に小型のディスプレーがあり、ネット情報などが表示される仕組み。両目で見ることができるソニーの端末とは違いがある。

 ソニーは17日にスマートフォンなどモバイル事業の不振で営業損失を計上し、2015年3月期は、最終損益が2300億円の赤字に拡大する業績の下方修正を発表したばかり。今回投入する機器について、ソニーは腕時計型端末などとともに「ポストスマホ」の筆頭として期待している。

 ただ、パソコンやテレビに続き今回下方修正の要因となったスマホと、次々と主力事業の市場環境を見誤り、韓国や中国メーカーなどに後れを取ったソニーにとって、今度は失敗が許されない。他社をしのぐ商品力を持った製品を先行して市場投入できるか、注目される。

ソニー、眼鏡型ウエアラブル端末を開発 “ポストスマホ”筆頭として期待

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